2012年9月30日日曜日

Future Beauty 日本ファッションの未来性 東京都現代美術館 #51

こんばんは。今日はこれから関東も台風がやってくるそうで、
外はすごい風が吹いています。
先ほどは雨もザーッときて、いよいよ直撃というカンジです。

さて、そんな本日なんとか天気が安定しているウチに、と
あわてて車に乗り込み、清澄白河にある
東京都現代美術館
へ行ってきました。
岡本太郎氏の「明日の神話」が渋谷駅に常設される前に一度、
昨年、「木を植えた男」のフレデリック・バック展で二度。
そして今回三度目に訪れたのはお目当てのコチラ↓




を見るため。
10月8日までなので、間に合ってよかった。


空いているように見える東京都現代美術館。
しかし、同じく10月8日までの特撮博物展をみる人たちで激混み。
駐車場1時間半待ち、特撮博物展は入場で1時間待ちという
相変わらずの人気っぷり。
長々と並んでいる人たちの横をするーっとぬけて

Future Beauty 日本ファッションの未来性 展
を堪能してきました。

わたしは服飾の勉強を専門的にしたわけではないし、
はっきりいって「ファッション論」というものは全然わからないのですが
展示してある数々の作品?はとても興味深く
また、デザイナーさんたちのインタビューを
映像で聞いたりすることができてとても楽しかった。
コレクションの様子が流れている映像なんて
ずうっとみていられる・・・


以前、東京オペラシティで開催されていた
「考える服、感じる服」展に行った際、購入したこの本をまたきちんと
読み直してみよう、そんな気持ちになりました。

さてさて、大好きな東京都現代美術館。



めちゃめちゃ素敵なSOMARTA×smart fortwo がどどんと。


素敵★



特撮展、すっごい人。

地下にある大好きなカフェでパフェ食べてのんびり。

さらにこちらで売っていたベーグルを買って、
外の岩に寝転びながら(かなり自由)もぐもぐ・・・(かなりお行儀悪い)


まだ空が明るい。

本当はもっと遊んでいたかったけれど、早めに退散。
素敵なものをたくさんみれて、美味しいものをたべて
短時間だったけれど、かなりエネルギーチャージできました★

芸術の秋、たくさんの芸術に触れられたらいいな、と
思っています。


2012年9月24日月曜日

秋ネイルと新しいアルバイト #50

突然だけれど、この世の中って素敵なものが多すぎる。
そんな当たり前のことに気がついた30代後半。
もちろんただ眺めているだけで心満たされることもあるけれど、
時には「う、うちにこないか?」と連れて帰りたいものだってある。

そうすると・・・やっぱり働かなきゃダメね、と
アルバイト(この年齢だとパートなのかな?)をはじめることにしました。

といってもたいしたことない、家から歩いて5分。
商店街にある小さな小さなお洋服やさんです。
一応「セレクトショップ」だなんてうたってるけれど、リーズナブルで
地域に根ざしたお店。
先日「研修」に行ってきました。
これからどうなるのかはわかりませんが、
出来る範囲で頑張りたいと思います。

さて話しは変わって。

遅ればせながら秋ネイルをGETしてきました。



CHANEL Le Vernis Fall #563 Vertigo


モデルさん使用カラー。8月24日に発売されていたものです。

グレイッシュなブラウンで今までもっていなかったテイスト。
ADDICTIONのネイルと迷ったのだけれど
こちらを連れて帰ってきました。
しかし毎回思うのですが、CHANELのネイルって本当に塗りやすい。
刷毛の大きさがちょうどいいのでしょうか。

あとはいくつかNCLAでネイルシールをGETしたいなあと
思っているところです。
ブレスレットと爪のバランスを考えてコーディネートを
楽しみたい、そう思っています★

miyuki

2012年9月23日日曜日

Les coupes LADUREE #49

こんばんは。
やっと少し気温がさがって秋が確実にやってきましたね。
わたしは春の花粉にはびくともしないのですが、
秋が始まるとアレルギー性鼻炎になって、くしゃみがとまりません。
(検査したらブタクサとイネのアレルギーなんだそう。ブタクサって・・・)
くしゃみを連発しながら秋を感じる毎年なのです。

さて、今日はちょっと新宿へ野暮用があったので、用事を済ませ
新宿ルミネ2に新しくできた LADUREEに寄りました。



わたしたちはLes Exquses Laduree ラデュレのエクスキーズを注文。



右がローズのフレバーのイスパハン。
左がチョコレートにキャラメルソースのマルゼルブ。
(ちなみにイスパハンを頼んだのは夫、マルゼルブはわたしという
見た目完全逆のオーダー)

まあマルゼルブは想像通りのビターなチョコレートにキャラメル
そこにナッツなどのトッピングという味なのですが
イスパパンが!
ローズ味のクープ(アイス)にベリーでなんて乙女味!
そんな乙女味のエクスキーズを美味しそうにほおばる
長いもみあげでひげの30代後半の夫。
なんて可愛らしいおっさんなんでしょうか・・・



 おなじみマカロンがぎっしり。

可愛いケーキもいっぱい。

エクスキーズで血糖値が急にあがったわたしたちは
この勢いでマカロンまで購入。
家まで持ち帰らず、その場でいただきました。




左からプラリネ、フランボワーズ、ピスタッシュ。
LADUREEならマカロンも美味しくいただける・・・

可愛いLADUREEの世界に美味しいスイーツ。
ごちそうさまでした。




2012年9月21日金曜日

奥が深いブレスレット #48

少し更新の間があいてしまいました。
先週は旅行に行ったり、誕生日があったり華やかな週でした。
そして昨日、また「おおかみこどもの雨と雪」を観にいってしまいました。
2度目。
今度は母と一緒だったのですが、母はちょうど映画と同じように
姉と弟の二人きょうだいを育てたので
かなり気持ちがわかるようで、真剣に見入っていました。
わたしも2度目にして涙がとまらず。
まあ、また泣いているのは劇場内わたしだけでしたが・・・


さて、話しは変わって。
なぜかここ昨今腕をジャラジャラさせることにものすごく興味がわいて、
ミサンガとかラップブレスとか、バングルとか
とにかく暇があれば一日中ぐーるぐーる
ブレスレットのことばかり考えています。

最近はじめたピンタレストになるべく気に入った
画像をいれておくようにしています。





10月号SPURにも


こういうのって本当にセンスが出るっていうか、
難しいですよね。
いっそ目に入ったものを端ッ端から購入して
あれこれあわせてみたい衝動にかられてしまうのですが、
そこは理性と想像力の戦いです。

同系色でまとめてもよし、カラフルにしてもよし、
わたしは冬になると洋服も落ち着いたトーンになるので
さし色になるようにまとめていきたいなあー。

女子って大変で、そして楽しいですね。
ふふふ。
そしてブレスレットマスターさん、ぜひご指南をお願いしたいです。

2012年9月13日木曜日

クラシックホテルに宿泊② #47

この「館内ツアー」。
意外にも(失礼)たくさんの人が参加していてびっくりしました。

創業者初代はこの人ですよーーとか

みんなで館内にある史料館にぞろぞろ行ったり。

ジョンレノン一家
皇室の方々。

あとはヘレンケラーとか、チャップリン、アイゼンハワーに
三島由紀夫などなど、有名人、著名人の写真や
なにやらがたくさんおさめてある。
人が多すぎてあまり見られなかったけれど・・・

またみんなでゾロゾロと移動して花御殿へ。
自分達の宿泊しない棟なので、こうやって案内してもらえて
ワクワク。



花御殿の廊下にはここにも花御殿の部屋のキーが。
花御殿はお部屋ひとつひとつにお花の名前がついていて
お部屋の入り口にもそのお花の模様がついています。
いま現在実際に使われているキーが3代目、
レセプションにあったのが2代目、
そしてここに飾ってあるのが初代なんだそう。へええ~


お部屋の入り口はこんなカンジ。おもしろいね。

そして最後にはメインダイニングへ。
広々していて気持ちがいいです。

ここは三代目山口正造という人が
日光東照宮をイメージして作らせたというダイニング。
山口正造の父親が日光金谷ホテルの創業者ということで
影響をうけたそう。
天井近くにぐるりと干支の動物の彫り物が飾られています。
これは浅草の浅草寺を手がけた加藤とらのすけ作だそう。



天井キラキラ。

切りっぱなしの柱にまで遊びゴゴロ。

しかし一番驚いたのは


角々にあるこの顔の彫り物。
これ、山口正造さんのお顔なんだそう。
従業員を見張っているらしいです。すごいねーー

このおひげの人です。
ちなみにこのお方、
おひげを大事にしていてMAX左右の長さが50センチ。
「ひげくらぶ」というクラブを作って
おひげ自慢をつのっていた、という
かなりどうでもいい情報を知ることができたのも
このツアーに参加したおかげ・・・

みなさん楽しそうですね。
わたしもかなり楽しかったです。
40分しゃべり通しのお姉さん、すごすぎます。
ありがとうございました。

そのあとまた自由に散策。


チャペルがあったり(素敵だった・・・)

外にでたら

温室でお花は咲いてるし、矢印に従ってぐんぐんあるいていくと


恋人岬かっ!っていう鐘があったり(ふたりで鳴らしたりして・・・)



こんなのまであるんかーー!

この中だけでかなり歩いて坂上って降りて、
いい運動。時間潰すにはいくらでもみる場所がありました。

その後夕食の時間までわたしたちは屋内の温水プールで
遊ぶことに。

いっぱい泳いでお腹ペコペコ。

待ちに待った夕飯。場所はさきほどのメインダイニングにて。


前菜サーモンのオレンジサラダ

 冨士屋伝統のコンソメスープ。
サーブしてくれるのですが、自分でついでもいいそうです。
「量はこれくらいでよろしいですか?」と聞かれ
「もう少しお願いします!」となみなみ注いでもらっている夫。


天井の明かりがうつるほどの透明感。
深いお味でした。

お魚料理。


お肉料理。ソースはたまごをつかっているそう。
とにかく美味!

デザート。イチジクのコンポート。
嬉しいメッセージも。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
お料理ももちろんですが、つけあわせのパンがとてつもなく美味しくて
わたしは4つも食べてしまいました。夫は6つw

本当に満腹、満足なお食事でした。




翌日の朝食。
アメリカンブレックファーストをチョイス。
チーズオムレツとベーコンをお願いしました。
こんな朝ごはん夢のよう。
朝の弱いわたしがもりもり食べられるのだから不思議。

そんな夢のような時間を過ごして、冨士屋ホテルをあとにしました。

今までものすごく都会的なホテルに宿泊したことも
逆にゆったりとした風情の旅館に宿泊したこともあるのですが、
なんとなく落ち着かないで終わってしまうことが多い中、
クラシックホテルに伺うと、たとえ近場であっても
伝統のあるものがそこいらじゅうにあって
十分、非日常感も味わえるのに、なぜかリラックスできるところが
お気に入りの理由かもしれません。
また、昨年の万平ホテルでもひしひしと感じたのですが
ホテルの従業員の方たちの
「わたしはここで働いている」
という誇り?みたいなものが伝わってくるのです。
なんていうかみんな超プロって感じ 。

しかし夫に「あなたはとにかく和モダン、洋レトロが好きな人なんだね」

全般的な趣味嗜好を見抜かれて驚いた旅行でした。
まさか、そうだったなんて。

「今度は日光の金谷ホテルか奈良ホテルだね★」と
国内を旅行するならクラシックホテルを制覇するという
夫婦の新しい目標ができました。

とにかく楽しくて美味しくて素敵なホテルでした。
お世話になりました。


ありがとうございました★