こんにちは。
少し間があいてしまいましたが東京コレクション2日目の3月18日は
SOMARTAを観させていただきました★
少し間があいてしまいましたが東京コレクション2日目の3月18日は
SOMARTAを観させていただきました★
しかも今回はバックステージからお邪魔させていただけるということで、興奮と緊張マックス。
わくわく。
会場に入ってびっくり。
SOMARTAのスキンシリーズを纏った美しいマネキンが60体の三十三間堂のごとく並ばれて圧巻の図。
なにをしていいのかわからず、おろおろしながら写真を撮っていたところで
モデルさんが登場。
LOOK BOOK撮影前にヘアメイクのチェックやカメラチェック、
そしてショーの動きを確認などしています。
写真はKitajikoさんよりお借りしました★
複雑な動きをひとつずつ覚えながら、照明、音楽と確認しながらすすんでいきます。
モデルさんは大変そうですが、その動きのおかげでもっとたくさんモデルさんがいるような錯覚に。
ときには廣川さんが衣裳をなおしたり…
照明の感じで見え方もいちいち違う。しかしやはりスキンシリーズカッコいい★
「ではランスルーはじめます!」の声で場の緊張感が一気に高まり
客席の準備もはじまります。
この場で履かねば!と意気勇んで履いていった2014ssのタイツ。
「タイツは素敵なんだけど、この編みの間からお肉がでちゃうのよね・・・やっぱり細い足じゃないから・・・」
としょんぼりしていたら
「中にヌードカラーのストッキングを重ねると綺麗に履けるよ!」
とKitajikoさんから嬉しい情報を教えてもらい早速ヒカリエで買ったストッキングを重ね履き。
ほんとにピターと綺麗に履けて感動。みなさまぜひこのテクを!
Kitajikoさんが描いたフライヤー
このツイードのシリーズ素敵★
モデルさんがすーっと歩いていってしまうランウェイ形式でないショーのおかげで
ひとつひとつのルックをじっくり見ることができるし、
きっちりとモデルさんが立ち止まってくれるので、そこで写真もとれる。
マネキンの間から降りてくるモデルさんたちが最後、スキンシリーズを纏い
マネキン達の一部となる、という素敵な演出。
うーん、すばらしかったです。
廣川さんの囲み取材。おつかれさまでした!そして素敵なショーをありがとうございました。
今年の東コレはSretsis、SOMARTAのこの2つを観させていただきましたが
全然タイプの違うものを観させてもらいとても感化されたファッションウィークでした。
ちなみにSOMARTAは廣川さん、Kitajikoさんのご配慮でご招待いただいたのですが
Sretsisや仕事で行けなかったKBF、99%IS、アリスアウアアなどは
自分でWWDのサイトから「スタンディングでもよければご招待」というのに応募して
いただいたインビテーションでした。
意外と当たるもので(ギリギリに招待されるけど)わたしでも色々なショーを見る機会をいただきました。
日本で本格的なファッションショーを観る機会なんてなかなかないし、
だからって顧客でも、ファッション業界に勤めているわけでも、公式ブロガーでもない人が
どうやってファッションショーを見るの?となれば
それは「応募する」です。
だいたいショーは30分くらい。
パッと行ってパッとみる、という気持ちでもっとたくさんの人が
気軽にショーをみる、そんなことが日本でも根付いたらいいな、と思います。
必ずファッションが好きなら(そうでなくても)何か発見したり、感動したり
そんな気持ちになれると思います。
来年も楽しみです!
みなさまも是非★
miyuki