普段近所をフラフラしたり、車でサッと出かけるときに
重宝するのがニット帽。今はビーニー帽とかいいますね。
わたしはニット帽が大好きで
おそらくご近所さんは色や素材は違えど
ニット帽を被っているわたしのイメージが強いはず。
ちょっとそこまでスーパーへ、コンビニへ、郵便局へ
さっと被ればそれなりになる主婦の(いやわたしの)強い味方なのです。
で、今年の春大注目された
JIL SANDER のヴェール付きニットキャップ。
3月号のSPURのカバーにも。
かわいいよねえ、欲しいよねえ、って思っていたんだけれど
やはりニットキャップに5万円は出せない。
しかし、色々見ていたら
原宿ガールのカリスマ、BUBBLESのCoiちゃんが黒、赤、白。
色々なカラーのヴェールのついたニット帽を被っていて
「あー若くてもお店のオーナーさんぐらいだと買えちゃうんだNE・・・」
だなんて安直に思っていたのですが
よくよく知ってみるとそれは彼女のDIY!だということを知り。
やっぱり若い子は柔軟だYO・・・
ファッションは自由で楽しく!とか言いながら
ブランドにこだわっちゃうところとか
すぐ金額が!とか思ってしまう自分の頭の硬さに。
orz ←まさしく一人でこんなポーズでうちのめされたのでした・・・ぅぅぅぅ
あー可愛い♥でも高いね!だったら作っちゃえ★
この発想!いいよねー、なかなか浮かばないよね~
で、早速、外は猛暑で外出できないし、
オカダヤのネットショップでネット生地(洒落じゃないよっ)を購入し
チクチクと・・・
なんとかそれらしくできた贋作。(ネットの上部は折り返せるYO)
ただ、最後のネットとネットを合わせて縫うところが面倒くさくて
ちょっと放置気味(また?)
でも、なんだか楽しかった。。
もちろん実際被れるし、被るとものすごく可愛いのだけれど、
(ちゃんとすそつぼまりに作れました←こだわった)
真夏は正直暑くて、その点でも放置。
(ちゃんとすそつぼまりに作れました←こだわった)
真夏は正直暑くて、その点でも放置。
しかし、世間で各ブランドやメーカーのAWのアイテムが増えてきた様を見て
「これは、そろそろ・・・?」
と、うすうす感じていたら・・・
やっぱりでてきた
若い子のリアルクローズ「snidel」
「Bernstock spiers」
「CM ACCESSORI」
うん、みんなちょっとオリジナリティーは加えてるけれど
「ニット帽にヴェールつけちゃいましょう★」
っていう発想はやっぱりJIL SANDER 発なんじゃないかな。
これから街にヴェール付きのニット帽被る女子が増えるのかしら、とワクワク。
わたしは・・・割とネットを全力で楽しんだので
秋冬用に購入した普通のビーニー帽でいこうと思います。
(せっかく作ったのにアレは被らないの~?と夫が。それはどうでしょう・・・)
miyuki