amazonで買ってあったDVDを
やっと観ました・・・
この映像の数々、CGじゃないんだそうですよ・・・。
確かに話しの内容はちょっと万人受けはしないかなーー、とは思うのですが
とにかく映像美に引き込まれる。
この映画は「なんで?」という野暮な思想はご法度です。
なので頭のスイッチを一旦常人から、アーティーなカンジにチェンジすると
なかなか深い内容ではあるし、何度か観たいと思わされます。
↑個人的にこのシーンが好きです。
そしてやっぱり気になるのが姫の衣装。
そしてやっぱり気になるのが姫の衣装。
う、美しい・・・
ロータス(蓮)をモチーフにした斬新な被り物と
映画のシーンに映えるアオザイのようなアジアンテイストな赤のドレス。
そして扇のようなもので顔を隠すという本当に見たことがないデザイン。
「顔を・・・」と言われ、そおっと扇を開く様がまたエキゾチック。
さすが石岡瑛子さん・・・
ちなみに結婚式のシーンでも
この迫力の衣装。なんというか神がかってます。
もちろん、どのシーンでも衣装もセットもすばらしい。
一見の価値あります。
「The Fall」
タイトルの意味もよくよく考えるとほんとうに深い・・・
落ちる、落ちる、落ちた・・・
意外とこういう、ある意味わかりにくいものほど
たくさんの人が観たらいいのかもなあ、だなんて思ったりします。
好みはそれぞれでも、例えばすぐに忘れてしまったとしても
きっと心のなんらかの注し色になるような気がするのです。
★★★☆☆
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