観にいってきましたゼ★待ちに待ったこのレミゼ。
これは・・・もう本当に凄くよくできていて、天晴れという感じでした。
自分が観た事あるミュージカルが映画化されるのって、
ちょっと複雑だったりするのですが、「オペラ座の怪人」「マンマ・ミーア」に
引き続き、本当に素晴しいものでした。
今回豪華なキャスティングということで「歌大丈夫?」とか思いましたが
なんのなんの
特にファンテーヌ演じるアン・ハサウェイの堕ちるところまで堕ち、
ボロッボロッになった姿での熱唱シーンは鳥肌もので
なぜにこんなに朽ち果てて美しいものかと度肝を抜かれました。
夫曰く「隣の人がさー、ずっとポップコーン食べててうるさいなーって思ってたんだけど、
その手がそのシーンで思わずとまったからね★」
って。納得。
やっぱりレ・ミゼラブルのナンバーが素晴しくて、今回一曲新曲が入っている
ということでワクワク。
3時間弱と長い映画でしたが、それも感じさせず、
特にエンディングはもう最高!
みーんな泣いてたからね、かわいこちゃんも、おっさんも・・・
なんていうか、人って生きている限り必ずなにかと闘っていると思うのですが
それでも闘うことを恐れたり、めんどくさいと思う人が多くなってきた昨今。
負けるとわかっていても闘うためにたちあがる若者たち。
大事なもののために、自分の正義のために闘う人たち。
みんな必死で生き、愛し。
「人を愛することは神様のそばにいるということ」
ナンバーにもあるこのセリフ
こんな時代だからこそ見る価値があるものなのかもしれない。
わたし、絶対もう1回観にいくと思います。そしてサントラ、DVDは
もう絶対買う。
ミュージカルに馴染みのない方も見にくくないと思うので
ぜひ劇場へ。オススメします!
miyuki
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