2012年8月30日木曜日

ニット帽♥ #43


普段近所をフラフラしたり、車でサッと出かけるときに
重宝するのがニット帽。今はビーニー帽とかいいますね。
わたしはニット帽が大好きで
おそらくご近所さんは色や素材は違えど
ニット帽を被っているわたしのイメージが強いはず。
ちょっとそこまでスーパーへ、コンビニへ、郵便局へ
さっと被ればそれなりになる主婦の(いやわたしの)強い味方なのです。

で、今年の春大注目された
JIL SANDER のヴェール付きニットキャップ。



3月号のSPURのカバーにも。


かわいいよねえ、欲しいよねえ、って思っていたんだけれど
やはりニットキャップに5万円は出せない。

しかし、色々見ていたら
原宿ガールのカリスマ、BUBBLESのCoiちゃんが黒、赤、白。
色々なカラーのヴェールのついたニット帽を被っていて
「あー若くてもお店のオーナーさんぐらいだと買えちゃうんだNE・・・」
だなんて安直に思っていたのですが
よくよく知ってみるとそれは彼女のDIY!だということを知り。

やっぱり若い子は柔軟だYO・・・

ファッションは自由で楽しく!とか言いながら
ブランドにこだわっちゃうところとか
すぐ金額が!とか思ってしまう自分の頭の硬さに。

orz ←まさしく一人でこんなポーズでうちのめされたのでした・・・ぅぅぅぅ

あー可愛い♥でも高いね!だったら作っちゃえ★
この発想!いいよねー、なかなか浮かばないよね~

で、早速、外は猛暑で外出できないし、
オカダヤのネットショップでネット生地(洒落じゃないよっ)を購入し
チクチクと・・・


なんとかそれらしくできた贋作。(ネットの上部は折り返せるYO)
ただ、最後のネットとネットを合わせて縫うところが面倒くさくて
ちょっと放置気味(また?)
でも、なんだか楽しかった。。
もちろん実際被れるし、被るとものすごく可愛いのだけれど、
(ちゃんとすそつぼまりに作れました←こだわった)
真夏は正直暑くて、その点でも放置。

しかし、世間で各ブランドやメーカーのAWのアイテムが増えてきた様を見て
「これは、そろそろ・・・?」
と、うすうす感じていたら・・・

やっぱりでてきた



若い子のリアルクローズ「snidel」


「Bernstock spiers」



「CM ACCESSORI」

うん、みんなちょっとオリジナリティーは加えてるけれど
「ニット帽にヴェールつけちゃいましょう★」
っていう発想はやっぱりJIL SANDER 発なんじゃないかな。

これから街にヴェール付きのニット帽被る女子が増えるのかしら、とワクワク。


わたしは・・・割とネットを全力で楽しんだので
秋冬用に購入した普通のビーニー帽でいこうと思います。
(せっかく作ったのにアレは被らないの~?と夫が。それはどうでしょう・・・)


miyuki

2012年8月25日土曜日

BEAUTIES FACTORY #42




昔、むさぼるようにyoutubeでメイクの動画を見ていた頃、
そのなかで、一際メイクをアートとして発信していたササキアサヒさんの
トリコになり彼女が使っていることでどうしても欲しくて
アメリカのサイトで購入したこのアイパレット。

これで120色!
それなのに、お値段3000円ちょいくらいってすごくない?
発色はめちゃくちゃいいし、楽しいパレット

わたしが彼女を知ったのはまだササキアサヒさんとは
お名前を名乗る前で、
とにかく身近にあるメイク道具を使い
どんどん変身していく様に度肝をぬかれっぱななしでした。

いくつかわたしが好きなメイクの動画はっておきます♪





メイクだけではなく、トータルコーディネートを自分で作っていく様が素敵♥
もちろんリアルにこの格好はできないけれど、
みていてワクワクするものばかりです。

ファッションはチャレンジ。
固定概念に縛られず、自由に楽しく、
そして時には人をたのしませることができる、そんなことができたら
すばらしい。

このササキアサヒさん、ほかにももっと普段使えそうな
クリスマス淑女っぽいメイクや、ドーリー系メイク、
はたまたガングロメイクやハロウィンのバッドマンメイクなど
たくさんyoutubeにアップされているのでぜひみてみてください。
(manwomanfilm  メイクと検索すると古いものも見られます)

miyuki



2012年8月22日水曜日

LIP ♥ #41

昨日まで38度の熱に苦しんでいました。。。
夏風邪ってほとんどひいたことがないので、かなりてこずりました。
体あたためなければならないのに、暑いし・・・

今日はだいぶラクになったので久しぶりの更新です。


そろそろ秋や冬のファッションが気になりはじめてはいるけれど
しかしまだ暑い今日この頃。
ならば、小物やメイクで少しトーンダウンをはかろうと
使っているのがコチラのLIPたち。

手前のシャネルのものはレッドリップが流行りだした頃
表参道のシャネルショップにて購入したもの。
なかなか「朱赤」が似合わなくて
このボルドーカラーに落ち着いたのですが、
黒髪のときにつけるとめちゃくちゃ「魔女」に。
しかし、金髪にしてからはマストな色になりました。

となりのサンローランの紫のLIPは実は結構使えるカラーで
花柄の服を着たときなどに塗ると「盛夏」っぽさが消えるので
最近は特に出番が多いです。
冬にホワイトのコート、ゴールドのパンツにこのカラーをあわせた
格好もよくしていました。

カラーが豊富な「メイクアップ・フォーエバー」のブラックリップは
普段はなかなかつける勇気がでないのですが
(コンサートとか特別なときに使用)
今年は普段も使えたらいいなーと思っています。

最後のサンローランのものは艶やかなレッドリップ。
顔色がパアっと明るくなるもので、着物などにあわせたりします。


もともと唇の色が濃いので、
口紅ってわりと最近までつけていなかったのですが、
逆にヌーディカラーにしたくなり使い始めたM.A.Cのミスがきっかけで
やっぱり女子はちゃんとLIPを塗らないとだめなのね、と
再確認し集まった口紅たち。

メイクって楽しいですね!

病み上がりで変な文章ですみません・・・



2012年8月12日日曜日

GODIVA chocolixir #40


お待たせしました。「週末ショコラ」のコーナーです。
(そんなものはないのですが・・・)
今日は新宿西口にあるGODIVA にてchocolixir  を味わってきました。





その中でわたしたちが注文したのはコレ


ダークチョコレートデカダンス。

甘いのにすっきりしていて、暑い日でもリフレッシュできます。
見た目よりあっさりしていて飲みやすい~
最近の夏バテ気味の体をシャッキリさせてくれて、
元気がでるショコラ。

ただ、この店舗はイートインコーナーがないので
通路で立って頂くことになるのですが、
それでもやはり人気でお客さんの列は常にできていましたYO。


すっかり血糖値もあがり、テンションがあがったわたしは
Perfumeの「ねえ」をくちずさみ闊歩していたら
主人に「さっきと別人!ご機嫌だねえ」って。
ショコラってそんな力があるのですね・・・
ふふふ。

そして調子に乗ったついでにお土産として
「陸乃宝珠」
を購入して帰りました・・・



もう、たまらない・・・

平日ダイエットを頑張っている自分へのご褒美。
休日は美味しいものをいただきたい・・・

GODIVA chocolixir  のアイスドリンク取扱店は
東京では
新丸ビル 、ショコイスト 原宿、 新宿西口、 アクアシティお台場
ダイバーシティ東京プラザ です。

気になった方はぜひ!




2012年8月11日土曜日

落下の王国 #39


暑い毎日。ついつい出不精になってしまいます。

また映画ネタになってしまいますが、
以前映画館に行ったとき、予告を観てとても印象に残っていた映画。

「落下の王国」


ずっと頭の片隅にあったのに、すっかり忘れていたのですが、
今年9月に公開される「白雪姫と鏡の女王」の衣装を手掛けた
石岡瑛子さんの名前を見て思い出した!


そうだった、この「落下の王国」の衣装も手掛けられていたんだった・・・
残念ながら今年の1月、石岡さんは死去されてしまいましたが、
その独創的でアートな衣装はこれからも
ステージや映画の中で残っていきますね。
才能ってすごいですね・・・


で、とにかくこの「落下の王国」が観たい!と近くのTSUTAYAに
夫婦でいき勇んででかけたものの、店舗に取り扱いがない、とのこと・・・

あーん、残念。

早速amazonで頼みたいと思います。
楽しみ・・・。







2012年8月8日水曜日

放課後ミッドナイターズ #38

今日、「おおかみこどもの雨と雪」を観てきたのですが・・・
ずっと涙が止まりませんでした。とてもいい映画でした・・・

レビュー書こうかなーって思ってたのですが

「真面目か!」

ってなるので、やっぱりやめて、気になった映画をご紹介。


「放課後ミッドナイターズ


放課後の学校で人体模型と幼稚園児が大暴れって!
グロイのにくだらなくって、面白い。

今日、予告で見て気になって、気になって・・・
もしかして観にいってしまうかも、かも。










2012年8月5日日曜日

阿佐ヶ谷七夕祭り #37

阿佐ヶ谷の七夕祭りに行ってきました★


阿佐ヶ谷にはしょっちゅう出没してるわりに
はじめてきた七夕祭り。
わたしたちはパールセンターをブラブラすることに。

天井から飾りやハリボテと呼ばれる作品がぶらさがり
賑やか!

スパイダーマンや

くまモンに
タンタンまで!


異常においしかった凍りイチゴ。バナナが効いてて甘い!
主人はビールを飲んだり、わたしはラムネを飲んだり。
ついつい屋台に目がいってしまい、特にお腹がすいているわけじゃないのに
あれこれ食べたくなってしまう・・・


キュートなおじさんとおもわず記念写真。
おじさん、「かわいいとか言うなよー、孫がいるんだよー」ってw




目もとにアイライナーで星を描いて。七夕意識。



星型の短冊にお願い事を書いて笹につるしました




帰りに「光琳」にてお蕎麦を食べて帰りました。
浴衣着て、七夕みて、お蕎麦食べて、夏満喫!


楽しかったー!
阿佐ヶ谷七夕祭りは8月7日まで開催されています。
もっと広い地域でも様々な催しが行われているので
お近くの方はぜひ!

2012年8月3日金曜日

好きすぎてアツイもの #36

最近、全然行けてないミュージカル。
その中でも別格に愛して止まない演目がコレ。


「オペラ座の怪人」


17年前の1995年、初めて「ミュージカル」というものを観たのが
このオペラ座の怪人でした。なんの予備知識をもたず、
ただ新聞や新宿アルタのビジョンに流れる

「オペラ座の怪人はすごいらしい」

そのキャッチコピーがどうしても気になって、気になって。
当時はネットなんかなかったから、親に頼んで一日中電話をかけてもらい
チケットをとってもらって(今思うとかなりわがまま・・・)
幼馴染と一緒に日生劇場へ。
映画館とも違う「劇場」というものにかなりオドオドして
「クロークでお荷物をお預かりします」
だなんて声をかけてもらった日にゃあ
「け、結構ですっ」だなんて、断っちゃうし。
クロークで荷物預けるとお金とられると思ったものです。
市営プールでロッカーに預けるとお金払うっていうレベルの話です
(お恥ずかしい・・・)

しかし、演目が始まると・・・
ずっと泣いていました。
感動で人は泣くんだ、ということをはじめて経験したのが
この日でした。

終演になっても友人と二人とも涙と感動でしばらく立てず・・・

で、そこから、ミュージカルにはまってしまったのですが。


映画になっちゃった「オペラ座の怪人」。
はじめは「えー映画化~」って思っていたのだけれど、
早速観にいって、あまりの美しさに、またハマる。

当時19歳だったエミー・ロッサムの美しさったら・・・
クリクリヘアーにコルセットでキュッとしめたウエスト。
可憐でクリスティーヌそのもの。



シャンデリアのシーンは映画ならでは。


そしてファントム役のジェラルド・バトラー




ジェラルドだったら怪人でもいい・・・
歌は少しロック調。


エロティックなシーン。ほんとうにすばらしい。美しい。

やはり20代のわたしと30代のわたしでは
大事に思うものや、美しいと感じること、
また怖いと感じるものが、当たり前に変化しています。
(もちろん10代のころとなんて全然違う)
それはもしかしたら年齢によって感覚の鋭さが変わってしまった
というのもなくはないのかもしれません。

けれどこの「オペラ座の怪人」に対しては
はじめて舞台でみたときと全くかわらず、
もしかしたらその時よりも、「美しいものに憧れるきもち」とか
「頭ではわかっているのにそれでも惹かれてしまう」感じとか
「それをわかっていて見ないふりをして、愛を全うしようとする」とか
そういった感じが一層理解できるようになって
また味わい深いものになってきたように思います。

しかし、なんていうか、「柔をもって剛を制す」作戦というのは
(またの名をジブリ作戦)
やはり人の心を溶かすんですね。
わたしも腹が立ったとて、決して夫にキックなどしない、そんな
クリスティーヌのような、
ナウシカのような
ソフィーのような
女性になりたいものです。

と話しは逸れましたが・・・

今年中には「オペラ座の怪人」ぜひ一度は観にいきたいものです★
一ヶ月くらいはそれに浸って毎日生きていける・・・